2024年を振り返る(その1)

2025年も早くも2月中旬に入りつつあります。今更の感もありますが、ここで昨年(2024年)の釣行を振り返っておきたいと思います・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

まず、昨年の目標(釣行の目安)について簡単に記します。
①釣行回数・場所: 104回、釣行場所は、家から比較的近く個人的にホームリバー(ポンド)と位置付けている養沢毛鉤専用釣場とFISH UP 秋川湖をメインとして、芦ノ湖、忍野、うらたんざわをそれに次ぐ先として位置付け、加えて王禅寺や旅行のついでに行くところを想定。新規開拓については無理せず成り行きで。
②釣果(匹数): 総匹数ではなくドライとリトリーブ(アウトリガーを含む)による釣果で合計1,000匹
③ 大物: レインボーは60オーバーを5匹、ヤマメは30オーバーを1匹、その他のトラウトについては50オーバーを4匹(場所は問わず)。本音では芦ノ湖でロクマルを何とか1匹でもゲット[あせあせ(飛び散る汗)]
④ その他: 年齢等を考慮し大会参加は目標から外し、キャストについては引き続き飛距離よりも正確性向上を目指す。その上で、実際の釣行やイベント参加、さらにはこのブログを通じて、既にお世話になっている皆様や新たに釣り場でお会いする方々との交流・情報交換を図る。

次に、昨年の目標と過去4年の釣行回数、釣果(匹数)、釣法別釣果を表にしました。
≪総括表≫








































































 2021年2022年2023年2024年
2023年

増減


2024年増減

2024年目標
釣行回数 132140139140▲1+1104
釣果(匹数)3,7464,7465,3075,615∔561+308
一釣行平均28.433.938.240.1+4.3+1.9
内ドライ 1,6891,8481,8251,826▲23+11,000
内リトリーブ3991,2952,0822,556+787+474
内ルースニング1,6581,6031,4001,233▲203▲167

※リトリーブには、アウトリガーを含みます。

さらに、昨年スタート時に釣行回数とともに釣行場所も緩やかに決めていましたが、こちらの実績は次のとおりでした。
≪釣行場所内訳≫




























































































































































 2021年2022年2023年2024年
2023年

増減


2024年増減

2024年目標
養沢68626274±0+1243
秋川湖58575448▲3▲642
芦ノ湖4755▲2±04
忍野1445±0+14
王禅寺0112±0+12
うらたんざわ16126+6▲66
開成 000
0

±0±03
魚野川水系0100▲1±0
湯川・湯の湖0000±0±0
加賀FA0000±0±0

浅川国際

0000±0±0
神流川0100 ▲1±0
槻の池0100▲1±0
川場キングダム0010+1▲1
合計132140139140 ▲1+1104


<コメント>
①釣行回数・場所: 昨年の釣行回数は140回となり過去最多だった2022年に並びました[exclamation]。昨年は、2月にコロナに初感染し9月には尿路結石の手術で入院したことを考えると、我が事ながら良く行ったものだと思います。昭和的表現ですが「亭主元気で留守が良い」ということのようで、家族は何も言わなくなりました・・・[たらーっ(汗)]

釣行当日朝の状況(体調、天気そして道路の混み具合等)を見て釣りに行くか決めていることもあり、殆んどが単独釣行で行き帰りは全て車を使っています。なお、僅かですがこのブログをご覧頂いているお馴染みの方と事前に連絡を取り合って現地で落ち合うケースもありました(この場をお借りし御礼申し上げます[exclamation])。

次に釣行場所ですが、養沢がトップで過去最多の74回釣行しました。完全にホームリバーになっています。
240222養沢の様子 (8-1).jpg
創設者のトーマスブレークモア氏に感謝です。

次いで秋川湖が続きますが前年より減っています。これは夏季に向け営業を終了した後のレスキューボランティアが昨年から実施されなくなったことが主な理由です。なお、このツートップで122回と全体の87%を占めるまでになっています[exclamation×2]。ほかの方に飽きないのとよく言われます。住所はアキルノですが飽きません[あせあせ(飛び散る汗)]。どちらも東京都にあって午後からでも行け、しかも魅力的な釣り場だというのが大きな理由ですが、釣行の都度車に積み込むタックルや装備を変えなくて済むというものぐささも反映しています[あせあせ(飛び散る汗)]

そして、うらたんざわが6回で続きます。前年比半減していますが、悪い印象があるわけではありません。寧ろ数釣りが出来て大型レインボーや尺ヤマメも狙える魅力的な釣り場です。季節毎の景色や状況をもっと知りたいと思い、昨年は厳寒期と解禁直後さらには混雑する夏休みを除く5月から12月まで釣行時期を分散させました。

さらに、私の中では別格の芦ノ湖と忍野が5回で続きます。こちらは自宅から100kmを超え、行き帰りの高速道路の渋滞を避けての釣行となります。どちらも行く前に良い意味で気合が入る釣り場です。特に、芦ノ湖は大物を狙える一方ボウズもあり得るので・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
こちらは忍野で出会った40cmクラスのブラウンとヒレピンのレインボーです。
240718忍野 (22-1).JPG
240911忍野 (21-2).JPG

上記のとおり、昨年の釣行は上記6か所に集中し新規開拓は出来ませんでした。旅行のついでに釣りをすることが出来なかったことが大きな理由ですが、上記6か所でそれぞれ異なる釣り方(ドライ、アウトリガー、ルースニング、リトリーブの4種類)を楽しめるので十分です。また、歳をとったことから体力やリスクを考慮して無理をしないと意識していることもあります。

また、新潟県の魚野川水系については、墓参りで近くまで行ったものの時間が取れずロッドを振れなかったのが心残りでした・・・[たらーっ(汗)]

②釣果(匹数)・釣法: まず総匹数ですが、毎回桁違いに釣れるうらたんざわの釣行回数が半減したにも拘わらず5,615匹と過去最高になりました[exclamation]。最大の要因は、養沢での平均釣果が大きく伸びたことにあります。

なお、昨年目標としたのは、総匹数ではなくドライとリトリーブ(アウトリガーを含む)による釣果で合計1,000匹としていました。結果は、ドライ1,826匹、リトリーブ2,556匹の合計4,382匹でこれまた大幅に目標を超えることが出来ました[exclamation×2]。一昨年に続いて渓流でのルースニングを抑制しアウトリガーを多用したことが要因です。また、一昨年はドライも減ってしまったのですが、その反省を踏まえドライの減少に止めることが出来ました。

なお、フライフィッシング以外では、下町にある実家に行った際に東京湾奥のルアーシーバス釣り(岸釣)に5回行きましたが、釣果は僅か1匹に止まりました・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

(続く)

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