2024年を振り返る(その2)

今回は、昨年(2024年)の釣行の振り返りの2回目になります・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

前回、昨年初に立てた目標に沿う形で、①釣行回数:140回、②総釣果数:5,615匹、③釣法別釣果:ドライ1,826匹、リトリーブ(含むアウトリガー)2,556匹、ルースニング1,233匹、の項目を時系列で振り返りました。今回は、場所別、魚種別、釣法別に釣果を少し細かく見ておきたいと思います。

≪総括表≫








































































 2021年2022年2023年2024年
2023年

増減

2024年増減2024年目標
釣行回数 132140139140▲1+196
釣果(匹数)3,7464,7465,3075,615∔561+308
一釣行平均28.433.938.240.1+4.3+1.9
内ドライ 1,6891,8481,8251,826▲23+11,000
内リトリーブ3991,2952,0822,556+787+474
内ルースニング1,6581,6031,4001,233▲203▲167

※リトリーブには、アウトリガーを含みます(以下同じ)。

《場所別・釣法別釣果》












































































場所 
釣行

回数 


釣果

合計 


平均

釣果 

内ドライ内リトリーブ内ルースニング 
養沢 74 3,529 47.7 1,407 2,035 87 
秋川湖 48 1,132 23.6 59 1,073 
芦ノ湖 16 3.2 16 
忍野 145 29.0 48 97 
王禅寺  2 73 36.5 73 
うらたんざわ 

720 120.0 312 408 
合計140 5,615 40.1 1,826 2,556 1,233 

※平均釣果も示していますが、釣行時間が大きく異なっているなど一概に比較出来ない面があります。

《場所別・魚種別釣果》




























































































場所 レインボーヤマメアルビノブラウンイワナF1他ウグイ合計
養沢3,236 288 3,529 
秋川湖 1,012 110   0 1,132 
芦ノ湖 15   016 
うらたんざわ 713  0   1720 
忍野127 12   0145 
王禅寺 72   1 73 
合計5,175 306 110   25,615 

※アルビノにはアルビノヤマメは含まず、F1にはブルックを含みます(以下同じ)。

《魚種別・釣法別釣果》




















































































 魚種 合計内ドライ 
内リト

リーブ 


内ルース

ニング 

魚種比率
(%) 
レインボー 5,175 1,659 2,385 1,131 92.1 
ヤマメ 306 136 163 5.4 
アルビノ 110 21 89 2.0 
ブラウン 0.2 
イワナ 0.1 
F1等0.0 

ウグイ

  6 0.2 
合計5,615 1,826 2,556 1,233 100.0 
釣法別比率100.0 32.5 45.5 22.0 ー 


<コメント>
〇場所別
昨年の総釣果は5,615匹で、釣行回数の多い養沢、秋川湖、うらたんざわの順になっています。いずれもお昼からの半日釣行がメインの釣り場です。
このうち釣行回数が74回と最も多かった養沢は、3,529匹と全体の62.8%を占めています。アウトリガーが絶好調で平均釣果が47.7匹と前年より4.8匹増えており、これが総釣果を増やした大きな要因になっています。
続いて、秋川湖は前年比微増(∔0.6匹)の平均23.6匹となっています。私が毎回20匹を目標にしているのは、この実績から勘案したものです。
また、うらたんざわも午後からの釣行ですが平均120匹(前年比∔13.7匹)とダントツの数字となっており、如何に釣れる釣り場かを物語っています。少し遠いのですが、不調時や練習にはもってこいの場所です。
次に、湯川と並んでフライフィッシングの聖地と呼ばれている忍野は、平均で29.0匹(前年比∔8.2匹)となっています。あの雰囲気で20匹も釣れば十分です[exclamation]
一方、芦ノ湖はなかなかアタリを出せずに平均で3.2匹(前年比▲1.8匹)と唯一前年を下回りました。そうした厳しい状況の中で、3年振りにロクマルに2回も出会えたので感激もひとしおでした[exclamation]

〇釣法別
釣法別に見ると、全体では、前年に続きアウトリガーが大きく増え、ルースニングが減りました。ドライは横ばいでした。
釣り場別に見ると釣法は大きく異なっています。養沢ではリトリーブ(アウトリガー)がトップで次にドライとなっています。一方、秋川湖ではルースニングを使うケースが圧倒的に多く、芦ノ湖では全てリトリーブで狙っている等、釣り場の状況や魚種(サイズ)に応じた釣法・タックルで楽しんでいます。

〇魚種別
魚種別でみると、レインボーが92.1%と引き続き圧倒的に多く、次いでヤマメの5.4%になります。ヤマメは残念ながら総数では前年より14匹減ってしまいました[たらーっ(汗)]。私としては、ドライでのヤマメの釣果136匹(前年比∔7匹)をもっと増やしたいと思っていましたが、なかなかうまく行きません・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
こちらは5月の養沢でドライに出てくれた9寸のヤマメです。
240520養沢 (20-2).jpg

また、秋川湖のお蔭で大型レインボーに加えアルビノやブラウンそしてイワナも釣ることが出来ており、サイズだけでなく様々な魚種も狙えるのが魅力になっています[exclamation]
こちらは1月の秋川湖でゲットした62cmのレインボーです。
240126秋川湖 (24-1).jpg

以上、細かい数字ばかり掲載し申し訳ありませんでした・・・[あせあせ(飛び散る汗)]。どれか一つでも皆様の参考になれば幸いです。

(続く)

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