養沢で韓国のフラフィッシャーに遭遇

昨日(3/13)のことですが、養沢の事務所下の下から4つ目のプールで釣りをしていたところ、二つ下のプールで釣りをされている方から、突然英語で話しかけられました。

ビックリしましたが、どうやら、韓国の方で旅行中に立ち寄ったらしく、大物を掛けたもののランディングネットを持っていなかったため、貸してほしいと言っているようでした。

帰宅後確認すると、昨日最初に撮った写真に写っていました。
250313養沢 (5-1).JPG
しゃがんでいる方です。てっきり日本の方だと思っていましたが、よく見ると運動靴姿でした。後で聞いたところ養沢は初めてで旅行の合間に電車とバスを乗り継いで来たそうです。余程釣りが好きな方のようです。

片言の英語と言っても大したことはないのですが、釣りを中断してネットインを手伝うことにしました。腕は確かのようで慎重にやり取りして無事ネットインです。思わず、やったね、おめでとうと声を掛けました(一応英語で・・・[あせあせ(飛び散る汗)])。

リリースかイートかどちらか尋ねたところ、リリースということで写真を撮るのを手伝ってメジャーでサイズを測ってあげました。養沢ではめったに見ない46cmの素晴らしいレインボーでした。

聞いたところ、韓国でも渓流でフライフィッシングを楽しんでいるそうです[exclamation]。スマホの画像を見せて頂きましたが綺麗な山岳渓流にウェーダー等本格的な装備で釣りをしている姿が写っていました[exclamation]。主なターゲットはレインボートラウトだそうです。

その後、釣りを再開したところ、先程の方がやって来てお礼にということで毛ばりを頂きました。ジグヘッドを使っていましたが綺麗に巻かれています。
250313養沢毛ばり (3).JPG

私も恥ずかしながらいつものシンプルなビーズヘッドマラブーニンフをお渡ししました。もしかすると私の毛ばりがお隣の国で活躍するかも・・・。

養沢は、アメリカ人のトーマスブレークモア氏が創設したこともあり、ちらほら外国の方をお見かけすることがあります。これまでアメリカの方や台湾の方をお見かけしたことがありましたが、韓国からの方は初めてお会いしました。そういえば、私は会っていませんがアメリカの駐日大使の方も来たことがあったような。

最近インバウンドの方が増えているというニュースをよく目にしますが、国際化の波が養沢にもやってきているのかもと改めて思いました。また、今回はフライフィッシングの単語を並べただけで結構通じたのでまだ良かったものの、思わぬところで私の英語力の無さを思い知らされました・・・[ダッシュ(走り出すさま)]

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